転職のオススメ

この転職ブログを書くきっかけになったのが、友人から「おすすめの転職ってある?」と聞かれたことでした。

おすすめの転職って、とっても難しいですよね。

お寿司屋さんで「今日のおすすめは?」って聞くのとは違いますから(笑)

コロナの影響で転職を考えている方も多いらしいので(「コロナ転職」っていうフレーズが生まれているみたいですね)転職についていろいろ考える方が増えているのは間違いなさそうです。

僕自身が転職のオススメをするとき、大事にしているポイントは2つ

① 何を目的に転職したいのか

② どのくらいの時期に転職したいのか

この部分は人・年代・男性・女性によってまちまちですから、これをはっきりさせながらいつも話を聞いています。

①の「目的」であれば、キャリア構築やキャリアアップが目的の場合もあれば、年収・給料・賞与がメインになる場合もありますよね。エンジニアやプログラマー、SEの場合スキルアップが目的という方も多いです。さらに、「特定の会社に入りたい」のも立派な目的になります。「リクルートに採用されたい」とか「Microsoftに転職したい」とか「Appleで働きたい」という感じです。あとは、最近は副業ができるかどうかも大事な要素になってきている印象があります。転職の目的の探し方はこの記事で詳しく説明してみました。転職目的がしっかりしていると、転職活動がとってもスムーズかつ成功に至るパターンがとても多いです。エージェントを使うにしても、ビジョンがはっきり見えている人とそうで無い人とでは全然違った結果になります。できるだけはっきりと、自分がどうして転職したいのかをクリアにしていきましょう。

②の「時期的な要素」も、転職の作戦を考えるにあたってとても重要になります。例えば、「今の会社のコンプライアンス違反に耐えかねて」とか「勤め先がブラック過ぎてもう無理」といった場合ならできるだけ急いで今の職場を退職したいですし、体調や状況をと相談しながら次の就職先を探す必要もありますよね。場合によっては派遣やアルバイトを含めて考えながら作戦を立てていく必要もあるでしょう。一般的な場合は比較的時間をかけて(平均的には3ヶ月から半年)進めていくことになります。少しづつ計画的に準備をして、引継ぎや残務整理、有給消化も含めてスムーズな離着陸ができるとベストです。どの時期にどのような行動をするか、具体的なタイムスケジュールが見えている状態で転職活動をすると、転職の成功確率がググッと上がります。

この2つの要素を考えて、どんなアドバイスができるかをいつも考えています。この転職ブログでは、転職を考えるあなたに役立つようにいろいろなパターンを紹介していきたいと思います。