【必見】海外転職に絶対必要なスキル

どうしたら海外転職できるか…を考えて、9割方の方がすることといえば

「言語を学ぶ」ことです。(と言っている僕もそうでした)何語を学ぶかはそれぞれの目標にする国によって違いますが、英語が一番多い印象です。あと最近だと中国語も多いです。

さて、「言語力」ですが…このブログで何度も言っているフレーズになります

「できないよりは、できたほうがいい」です。

条件によってはTOEICスコア必須だったりしますし、目標にする会社や転職先がある場合はなおさら言語スキルを持ってたほうが有利ですし、採用面接の印象もいいですよね。エージェントも推しポイントとしてよく使ってきます。

でも、もっと大事なことがあります。

「適応力」です。

周りの状況を見て、それに合わせて自分を調整していくスキルですね。

別に自分を無にしたり、なくしたりするわけではないのだけれども、しなやかに周りと調和していくスタイル。

これ、意外と日本人苦手です。

調和が予定調和前提なんですよね。だから、想定外への対応力がほとんどないのです。

いつの間にか勝手に常識と思っていることは、ちっとも常識じゃなかったり・・。

海外転職のイメージとしてなぜか勝手に「自由な雰囲気」とか、「融通が利いてプライベートも充実」みたいな幻想がありますが…その裏側は壮絶な競争社会です。(この辺の話はまたいずれ)

そうなると、そこには予想を遥かに超えた「予想外」が生まれます。この状況の中で、周りを上手く巻き込みながら自分の主張を通したり、存在感を発揮していくためには「適応力」が何より必要になってきます。海外転職を目標にしている方は、ぜひ意識的にこのスキルを磨いてみてください。練習方法はとっても簡単!

何事も「共感から入る」ことです。

 相手の発言や出来事に共感するときには、人間は何か自分との共通点を見つけます。共通点を見つけて、それに対して自分がどの立場から物を言うかを考えてみましょう。否定したい、共感できないことに対しても、あえて共感の目線を探してみるんです。これ、相対的に自分の立ち位置を見つけていく訓練になります。誤解しないで欲しいのは、これは自分の意見や見方や価値観を捨てるという意味ではありません。相手の主張や考え方に対して、いかに自分の考え方を伝えていくかを探し、調整してみる。毎日の習慣が、転職の大事なスキルになるはずですよ!